試作

3年ぶりの機械要素技術展

20203年6月21日から23日までの3日間。

3年ぶりの機械要素技術展に出展しました。

足立区が区内産業の優れた製品・技術を認定する「足立ブランド」。

その足立ブランドの認定企業として毎回出展させて頂いております。

3年前の閑散とした機械要素技術展を思い出すと、やっと戻ってきたんだなという感覚になりました。

3日間の会期結果報告によると、退場者数は66,000人。

そのうち安心堂のブースに訪れてくださった方は100人にも満たなかったかもしれません。

名刺交換は44名。

機械要素技術展に印刷の技術を求めてお越しになる方ほとんどいないと思います。

しかしお立ち寄りくださったお客様は、抱えている課題を印刷の技術で解決できるかもしれないという可能性を感じてくださった方ばかりでした。

会期終了後1週間にも満たない中で、すでに一社安心堂にお越しくださいました。

そしてもう一社、アポイントを頂いております。

この短期間で2社とのお取引が始まるというのはとてもありがたい結果です。

ただ今までの経験からすると、会期を終えてから数年後に、思い出したように安心堂にお越し下さる方もいらっしゃいます。

デモンストレーションの際にその場で印刷してお渡しする「ツキを呼ぶ福石」が、ご縁をつなぎとめておいてくれているのかもしれません。

 

今回会期中に、西ホール側では「日本の食品輸出EXPO」が開催されておりました。

弊社の手動式小型パッド印刷機なんでもくんを導入してくださっている南蛮屋様が出展されているとご連絡を頂いたので、お伺いしてきました。

 

なんと4時間半で紙コップ3,000個を印刷されたそうです!

本当に素晴らしい!

そんな嬉しいご報告も頂き、素晴らしいご縁も頂き、大変充実した機械要素技術展でした。

可能性は無限大だなと、強く感じております。

これからも皆様への貢献を目指し、成長し続けて参ります。

引き続き応援よろしくお願いします!

 

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